今回の本焼きの結果です。
4勝1敗1引き分け。
1敗は側面までひびが入ったもののことで、1引き分けは頭のふたをかぶせるところでひびがとまっているもののことです。
結果から言うと、ふたをかぶせるところを大きめに取っておく方が割れにくい感じがします。
ひびの入った頭は真ん中の2つでこちらはその幅が狭かったからひびがはいったものと思われます。
もう少し、泥しょうの厚みを増やせばいいのかもしれませんが。
まぁ、わたしの使っている泥しょうは国産の普通にお皿などに使うものなので人形用の泥しょうと違って薄くすれば透明感が出るわけでもないので^^;
白磁ですが、ゆがげしていないので透明感は出ません。
薄くすれば光は通しますがそこまで薄くしたものを磨く技術はまだないので^^;
あと、ゆがけはしないので磁器の地がでるのでつるつる感はありません。
ガラス分をもっと増やせば透明感は出ると思うのですが、なんとなくこの地が気に入っているので、特に改良しようとは思いません。
それにガラス分が増えると縮む幅も大きくなるので。
あきがきたら変えるかなぐらいなので。
あと、たぶんアメリカ製だと思うのですが、市販の泥しょう気泡なのか何なのか本焼きすると小さな粒が吹き出るんですよね?
質の問題かはわかりませんが、お顔に出たときのショックと来たら・・・。
なので、やっぱり国産がいいのかなと思って使っています。
ちなみに、そんな小さな粒出たこともありません。
予想以上に勝率が良かったのはうれしい誤算ですが、胴体のパーツの量が明らかに不足しています^^;
あと、頭6個本焼き町なので。
一番最初の分を使いまわしても足らないのではといった感じです。
失敗が少ないことはいいことなんですが、やはりひびの入りやすいパーツは多めに作るに越したことはないので。
胴体パーツだけ作ることも検討しないといけません。